太陽光パネルリサイクル装置の導入事例
太陽光パネルのリサイクル事業を展開する企業の中から、使用装置について記載している企業を紹介します。導入事例をもとに、自社に合ったリサイクル装置の導入を検討してみてください。
クリーンライフ
PVリサイクルハンマー
クリーンライフ株式会社では、タイガーチヨダ製の「PVリサイクルハンマー」を導入しています。被災した廃棄パネル・不要になった廃棄パネルの処理のために、不法投棄撲滅に向けて太陽光パネルリサイクル事業に参入。
特許取得技術でパネルを温めて破砕するので、割れ・変形している太陽光パネルも難なく処理できます。また、装置がセパレートしており、アルミ枠分離装置とガラス分離装置を分けて導入でき、省スペースでの設置を実現しています。
参照元:環境機器・WEBカタログ(https://www.fjtex.co.jp/kankyo/works/crusher/w102)
PVリサイクルハンマー
(タイガーチヨダ社製品)について
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J&T環境
PVリサイクルハンマー
J&T環境株式会社では、タイガーチヨダの「PVリサイクルハンマー」を導入しています。フレーム分離・ガラス分離の機械を導入し、ガラス・バックシート・アルミ枠・端子ケーブルのリサイクルを行っています。
1日240枚を処理できる処理能力を有する、リサイクル工場を2022年12月より運用。ガラスは、カレット状に破砕したものをリサイクルしています。北関東自動車道伊勢崎ICから15分と、運搬効率に優れたエリアに進出しています。
参照元:【PDF】J&T環境株式会社公式サイト(https://www.jt-kankyo.co.jp/topics/221124_太陽光パネルR工場本格稼働プレスリリース.pdf)
PVリサイクルハンマー
(タイガーチヨダ社製品)について
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水海道産業
ガラスわけーるⅢ型システム
水海道産業では、環境保全サービスの「ガラスわけーるⅢ型システム」を導入しています。異物を除去したガラス採取が可能な点から、システムを導入することを決定。月に1,000枚程度のリサイクルの受け入れを行っています。
一体型となっているシステムで、金属探知機・色識別ソータ―・風力選別機といった、純度の高いガラスを分別できる装置を搭載しています。
参照元:新エネルギーシステム公式サイト(http://www.newenergy-news.com/?p=23816)
ガラスわけーるⅢ型システム
(環境保全サービス社製品)について
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高良
ガラスわけーるⅢ型システム
高良は、環境保全サービスのガラスわけーるⅢ型システムを導入しています。2021年10月より運用を開始しており、ガラスの選別機を使用して純度の高いガラスを採取。
創業から100年経過するノウハウを活かして、太陽光パネルリサイクル事業に参入しています。アルミ枠・ガラス・バックシートに分離し、解体部材を全てリサイクルしています。
参照元:高良公式サイト(http://www.takaryo.co.jp/solarpanel.html)
ガラスわけーるⅢ型システム
(環境保全サービス社製品)について
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太陽光パネルリサイクル装置の導入を検討しませんか?
太陽光パネルをリサイクルするなら、外注するよりも自社内で処理する方が大量かつコストを抑えて処理できる太陽光パネルリサイクル装置の導入がおすすめ。自社内で完結するには、早く部材を分離できるリサイクル装置を選ぶと良いでしょう。
本サイトでは、太陽光パネルリサイクル装置を選ぶコツや、おすすめの製品を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。