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PVリサイクルハンマー(タイガーチヨダ)

目次

「太陽光パネルの廃棄が多くて困っている」、「近い将来の太陽光パネルの大量廃棄時代に備えたい」など、太陽光パネルの廃棄に課題を感じている企業は少なくありません。

ここでは、タイガーチヨダが提供する太陽光パネルリサイクル装置「PVリサイクルハンマー」を紹介しています。

PVリサイクルハンマーの性能

アルミ枠分離装置

タイガーチヨダ公式HPのキャプチャ
画像引用元:タイガーチヨダ公式HP
(https://chiyoda-machinery.co.jp/cate1/product7/)

装置投入後、自動でアルミ枠を取り外すことが可能です。

アルミ枠を曲げることなく取り外しが可能なため、大量のアルミ枠をまとめて運搬することもできます

装置サイズ 奥行き3,100mm×幅1,600mm×高さ2,000mm
処理スピード 約400枚/日
処理可能なパネルサイズ 奥行き1,200~2,000mm×幅800~1,050mm
変形・破損パネルの処理
消費電力 油圧ユニットほか1式 5.5kW
オプション機能 吸着式パネル搬入出装置(0.4kW)

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ガラス分離装置

タイガーチヨダ公式HPのキャプチャ
画像引用元:タイガーチヨダ公式HP
(https://chiyoda-machinery.co.jp/cate1/product7/)

ガラス分離には、回転リサイクルハンマー打撃工法を採用しており、加熱したパネルをハンマーで打撃することよってガラスを破砕させています。

そのため、従来の工法よりもガラスの剥離精度が高く、1度の処理でほぼ完全にガラスを剥離回収することができます

装置サイズ 奥行き6,800mm×幅1,600mm×高さ1,150mm
処理スピード 約240枚/日
処理可能なパネルサイズ パネル最大幅1,050mm
変形・破損パネルの処理
消費電力 前処理・ガラス分離機ほか1式(ガラス回収・集塵含む)30.5kW

PVリサイクルハンマーの太陽光パネルリサイクル装置の強み

ガラスを1度でほぼ完全に剥離し、バックシート類の再資源化につなげられる

PVリサイクルハンマーのガラス分離装置は、太陽光パネルを加熱することでガラスを剥離させやすく処理し、その後ハンマーで叩いてガラスを剥離しています。

従来の工法である二軸ローラーで挟み込む工法よりもガラスの剥離性能が高く、バックシートからガラスを1回の処理でほぼ完全に剥離することが可能。ガラスの付着が少ないバックシート類を分離できるため、再資源化や有価取引につながる可能性があります

低価格・だれでも操作できる使いやすさを実現

PVリサイクルハンマーは、アルミ枠分離機能とガラス分離機能を分ける分離型の形状を採用。装置の形状がシンプルになるため、低価格での導入が可能です。

装置はシンプルながら、誰でも使いやすい操作性を備えています。太陽光パネルを投入するだけでガラス剥離ができるほか、パネルの搬入出をサポートするオプションも用意されています。

PVリサイクルハンマーの太陽光パネルリサイクル装置はこんな企業におすすめ

PVリサイクルハンマーは、「専門技術を必要としない太陽光パネルリサイクル装置」を探している企業におすすめです。シンプルな構造で操作性が高く、導入コストも抑えられます

太陽光パネルリサイクル装置の
"正しい"選び方とは

近年、太陽光パネルの廃棄量増加が問題視されていることにより、産業廃棄物処理業者を中心にリサイクル装置の導入が進んでいます。

装置を有効に活用するためにも、工場規模やニーズに合わせた選択が必要です。このサイトでは、装置の選び方から各製品の特徴まで詳しくまとめています。

PVリサイクルハンマーの太陽光パネルリサイクル装置の剥離素材形状

アルミ枠(フレーム)
アルミ枠の剥離画像

画像引用元:タイガーチヨダ公式サイト
(https://tigerchiyoda-material.co.jp/products/pv-recycle-hammer/)

アルミ枠はほぼ曲げずに取り外しが可能。

取り外したアルミ枠は、スクラップ会社などに回収を依頼することができます。

ガラス
ガラスの剥離画像

画像引用元:タイガーチヨダ公式サイト
(https://tigerchiyoda-material.co.jp/products/pv-recycle-hammer/)

PVリサイクルハンマーでは、扱いやすい大粒のカレット状のガラスを回収できます。

バックシート
バックシート剥離画像

画像引用元:タイガーチヨダ公式サイト
(https://tigerchiyoda-material.co.jp/products/pv-recycle-hammer/)

PVリサイクルハンマーは、ガラスの付着がほとんどない、純度の高いバックシートを排出することが可能。

精錬業者などに有価で買取を依頼できる可能性が高く、リサイクル事業で利益を出すことができます。

タイガーチヨダのその他のリサイクル装置

タイガーチヨダでは、PVリサイクルハンマーのほかにも、太陽光パネルリサイクルに関連する装置を展開しています。

PVリサイクルハンマーは、アルミ枠・端子ボックス・ガラス・バックシートの分離に対応した装置です。分離後のバックシート処理まで含めて検討する場合は、関連装置として「二段式バックシート破砕装置」も確認しておくとよいでしょう

二段式バックシート破砕装置

タイガーチヨダ 二段式バックシート破砕装置
画像引用元:タイガーチヨダ公式HP
(https://www.tigerchiyoda.co.jp/products/environment/pv-recycle/)

二段式バックシート破砕装置は、バックシートなどの対象物を破砕・粉砕するための装置です。

上部破砕室と下部粉砕室を備えており、上部で破砕した対象物を、下部でさらに細かく粉砕できる二段式の構造になっています。

上部破砕室では、斜伸油圧式プッシャーで対象物を捉えながら破砕。下部粉砕室では、上部から落下した対象物をさらに粉砕します。

限られたスペースにも設置しやすい二段式構造

二段式バックシート破砕装置は、破砕と粉砕の工程を上下に分けた構造です。

工場のレイアウトを無駄に使いにくく、バックシートの破砕・粉砕工程を省スペースで組み込みやすい点が特徴です。

硬度の高い材料にも対応可能

公式情報によると、PP・ABS・PVC・PSなど、硬度の高い材料にも対応可能です。

また、スクリーンの穴径は要望に応じて製作できるため、処理対象物や仕上がりに合わせた相談がしやすい装置といえます。

装置名 二段式バックシート破砕装置
用途 バックシートなどの対象物の破砕・粉砕
装置構成 上部破砕室・下部粉砕室による二段式構造
投入口サイズ 600×800mm
対応材料 PP・ABS・PVC・PSなど
装置サイズ W2,200×D2,300×H2,750mm

PVリサイクルハンマーで分離したバックシートの処理方法まで検討したい場合は、二段式バックシート破砕装置もあわせてチェックしてみてください。

PVリサイクルハンマーの太陽光パネルリサイクル装置導入事例

2020年から始まった太陽光パネルリサイクル事業への導入

太陽光パネルリサイクル事業を展開している会社です。近年増加する自然災害による被災パネルの適正処理、自然循環の観点から太陽光パネルリサイクル装置を導入しています。

再利用の循環型社会を目指して導入

グループ会社で、土木・解体・収集運搬・中間処理・再資源化・最終処分まで一貫してリサイクル事業を手掛ける会社です。太陽光パネルの不法投棄撲滅のために、太陽光パネルリサイクル事業を展開しています。

一般住宅用パネルのリサイクルのため導入

エコ事業として産業廃棄物処理を手掛ける株式会社セキゼンは、2022年4月より太陽光パネルリサイクル事業を開始。一般住宅用パネルをターゲットに事業を展開しています。

タイガーチヨダの基本情報

タイガーチヨダは、環境・リサイクル設備の販売、コンクリート製品製造設備の販売を行っている企業です。

使用済み紙おむつバイオマス燃料化設備など、リサイクル設備を多く販売してきた実績があります。

会社名 株式会社タイガーチヨダ
所在地 岡山県高梁市落合町阿部2327
営業時間/休日 記載なし
電話番号 0866-22-2927(本社)
公式HP URL https://www.tigerchiyoda.co.jp/
太陽光パネルリサイクル装置の
形状と特徴の違い

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」がカギ

太陽光パネルリサイクル装置は、アルミ枠を剥離する「アルミ枠剥離機能」 とガラスとバックシートを剥離する「ガラス剥離機能」が必要です。

太陽光パネルリサイクル装置は、これらの機能が別になっている「分離型」と全て一体 になった「一体型」があり、それぞれ特徴があります。 工場の規模や目的に合わせて選択しましょう。

安さ・省スペースを求めるなら
分離型
分離型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離装置」と「ガラス剥離装置」の別々に使用する方式。アルミ剥離後にガラスを剥離する際、太陽光パネルを手動で移動させる必要があります。

メリット
  • シンプルな構造のため低価格で導入可能
  • 2つの機能を連携させるパーツがないため、小さいサイズの装置が多い
デメリット
  • パネルを装置間で移動させる必要があり、手間が発生する
  • シンプルな構造のため自動化されている機能が少なく、素材の回収等の手作業が多い
作業の効率化を求めるなら
一体型
一体型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」が一体になった装置。パネルを持ち運ぶことなく、最終処理まで一貫して行えます。装置により、多少のパネル移動を行う必要があります。

メリット
  • パネルを移動させる手間がなく、最終工程まで処理可能。
  • 作業工数が少ないため、大量処理が容易
デメリット
  • 自動化されている機能が多く複雑な構造のため、費用が高い
  • 装置が比較的大きく、工場の規模によって導入できない場合あり
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