浜田
浜田の太陽光パネルリサイクル事業の特徴
太陽光パネルのリユース・リサイクルを行っている
浜田は、太陽光パネルのリユース・リサイクル事業を行っている会社です。検品して再利用できる太陽光パネルは、中古パネルとして国内外で販売されています。
これまでリユースしたパネルは3万1,783枚と(2018年12月時点)、数多くのリユース実績があります。リユースできない太陽光パネルに関しては、金属・ガラスに分離しリサイクルすることが可能です。
1万4,900枚のリサイクル実績あり
浜田では、1万4,900枚の太陽光パネルを産廃・リサイクルしています(2018年12月時点)。 株式会社エヌ・ピー・シーと協働開発して、独自のリサイクル方法を確立。割れたガラスパネル・割れのないガラスパネルを素材別に分解し、リサイクル率をアップさせています。リサイクル装置により、ジャンクションボックス・アルミフレーム・ガラス・セル/EVAシート・割れガラスに分離することが可能です。
浜田の太陽光パネルリサイクル事業の使用装置
自動太陽光パネル解体ライン
浜田ではアルミフレーム除去装置で、太陽光パネルのアルミ枠とジャンクションボックスを同時に取り外しています。ガラスはガラス分離装置にて、高温のホットナイフでガラス・セルシートを分離ガラスとセルシートに分離することが可能です。セルシートは粉砕装置により細かく砕き、さらに振動ふるい機で粒度分別を行います。
浜田の太陽光パネルリサイクル事業対応地域
公式サイトに記載はありませんでした。
浜田の処分までの流れ
- 検品
- 内部破損がなければリユース
- 内部破損がある際は機械へ投入
- ジャンクションボックス・アルミフレームを取り外しリサイクル
- ガラス・セル・EVAを分離して板ガラスとセル・EVAシートを回収
- 板ガラスはリサイクル
- セル・EVAシートは精錬会社へリサイクル
- 割れガラスはガラスメーカーが買取
導入しませんか?
2030年以降、太陽光パネルの廃棄量増加が見込まれており、太陽光パネルのリサイクルが重要視されています。
そこで、近年導入が進んでいるのが「太陽光パネルリサイクル装置」。これまで分別できなかったアルミ・ガラス・バックシートを分別し、リサイクルに役立てることが可能です。
このサイトでは、太陽光パネルの廃棄問題からリサイクル装置の選び方までまとめて説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。
浜田の基本情報
浜田は水銀やPCBの処理にも取り組む、環境ソリューション事業を行っています。顧問のように寄り添う事業を展開しており、太陽光パネルのリサイクルについても相談が可能です。
埋め立て処理しないリサイクルを行っているため、環境に配慮した処分を実現します。東京都・京都の二カ所でリサイクル事業を展開しています。
会社名 | 株式会社 浜田 |
---|---|
所在地 | 大阪府高槻市真上町2-2-30 |
営業時間/定休日 | 記載なし |
電話番号 | 072-686-3500 |
公式HP URL | https://www.kkhamada.com/ |