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環境通信輸送

目次

環境通信輸送の太陽光パネルリサイクル事業の特徴

太陽光パネルに割れ・歪みがあってもリサイクルOK

環境通信輸送は、太陽光パネルからアルミ枠・バックシート・ガラスを分別してリサイクルする事業を行っています。

太陽光パネルは、割れや歪みがあっても処理が可能です。自然災害で破損してしまった太陽光パネルも一括して処理を請け負っています。

太陽光パネルのリサイクルに関しては、収集・運搬・処分までワンストップで対応してくれます。

1日240枚まで処理ができる施設を完備

環境通信輸送は、牛久リサイクルセンターにて太陽光パネル処理専用プラントを設けています。太陽光パネルの処理にかける時間は1枚約2分で、大量に処理することが可能です。1日240枚まで処理できます。

アルミ枠は金属スクラップでリサイクルし、バックシートは精錬会社で銀などを抽出してリサイクルを実施。ガラスは二次処理委託会社にて路盤材として再利用されます。

回収からリサイクルまで一任できる

環境通信輸送のようなリサイクル業者に依頼すると、回収からリサイクルまで一任できるので自社の負担を軽減できます。

パネルは一枚から受け入れており、大量受け入れも可能です。ただ、自社で出る廃太陽光パネルの量が多い企業や、廃太陽光パネルの処分を新規事業にしたい企業は、リサイクル装置の導入も検討すると良いでしょう。

太陽光パネルリサイクル
の費用目安を見る

環境通信輸送の太陽光パネルリサイクル事業の使用装置

Resola

環境通信輸送では、近畿工業製のResolaを導入しています。リソラは割れたパネル・ゆがんだパネル関係なしに分離できるシステムです。アルミ分離ラインでアルミ枠、ガラス剥離ラインでバックシート、ガラス排出ラインでガラスを分離します。

太陽光パネルリサイクル装置
「Resola」について
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環境通信輸送の太陽光パネルリサイクル事業対応地域

環境通信輸送の処分までの流れ

自社でも太陽光パネルリサイクル事業を
導入しませんか?

2030年以降、太陽光パネルの廃棄量増加が見込まれており、太陽光パネルのリサイクルが重要視されています。

そこで、近年導入が進んでいるのが「太陽光パネルリサイクル装置」。これまで分別できなかったアルミ・ガラス・バックシートを分別し、リサイクルに役立てることが可能です。

このサイトでは、太陽光パネルの廃棄問題からリサイクル装置の選び方までまとめて説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

環境通信輸送の基本情報

環境通信輸送は、関東や甲信越といった東日本エリアを中心に、産業廃棄物の収集運搬業を行っている会社です。収集から処分までをワンストップで依頼できるのが特徴で、企業の負担を軽減させます。収集運搬業・処分業の基準をクリアし、収集運搬業22行政中、有料認定を18行政で受けています

産業廃棄物の収集運搬や処分の実績が豊富なため、太陽光パネルも知見を活かして処理してもらうことが可能です。

会社名 環境通信輸送株式会社
所在地 埼玉県さいたま市大宮区下町2-61 大宮下町ビル1F
営業時間/定休日 記載なし
電話番号 048-729-6628
公式HP URL https://www.ktyhon.co.jp/
太陽光パネルリサイクル装置の
形状と特徴の違い

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」がカギ

太陽光パネルリサイクル装置は、アルミ枠を剥離する「アルミ枠剥離機能」 とガラスとバックシートを剥離する「ガラス剥離機能」が必要です。

太陽光パネルリサイクル装置は、これらの機能が別になっている「分離型」と全て一体 になった「一体型」があり、それぞれ特徴があります。 工場の規模や目的に合わせて選択しましょう。

安さ・省スペースを求めるなら
分離型
分離型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離装置」と「ガラス剥離装置」の別々に使用する方式。アルミ剥離後にガラスを剥離する際、太陽光パネルを手動で移動させる必要があります。

メリット
  • シンプルな構造のため低価格で導入可能
  • 2つの機能を連携させるパーツがないため、小さいサイズの装置が多い
デメリット
  • パネルを装置間で移動させる必要があり、手間が発生する
  • シンプルな構造のため自動化されている機能が少なく、素材の回収等の手作業が多い
作業の効率化を求めるなら
一体型
一体型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」が一体になった装置。パネルを持ち運ぶことなく、最終処理まで一貫して行えます。装置により、多少のパネル移動を行う必要があります。

メリット
  • パネルを移動させる手間がなく、最終工程まで処理可能。
  • 作業工数が少ないため、大量処理が容易
デメリット
  • 自動化されている機能が多く複雑な構造のため、費用が高い
  • 装置が比較的大きく、工場の規模によって導入できない場合あり
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