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ミツバ資源

目次

ミツバ資源の太陽光パネルリサイクル事業の特徴

ワンストップで処分まで対応

ミツバ資源は、太陽光パネルの回収・運搬・処分までワンストップで対応している会社です。大規模な太陽光パネルの廃棄も可能で、必要に応じて現地査定も行っています。

太陽光パネルからアルミ枠・ガラス・セル・バックシート・電極・銅線の分離が可能です。回収業者が端子BOXから銀を、アルミ枠からはアルミを回収します。セル・バックシートに関しては、精錬所が銀・熱回収を行います。さらに、ガラスは良品なものをカレット業者が買取、混合物は回収業者により銅・銀・熱として回収されます。

電子マニフェストに対応できる

ミツバ資源は、低炭素・高効率の設備を用いて処理を行うことで、二酸化炭素の排出を抑制しています。太陽光パネルリサイクルの依頼時は、電子マニフェストにも対応可能。

回収物は完全にリサイクルされるので、処分を丸ごと任せることができます。問い合わせ後は情報提供の後、見積・契約締結を経て、太陽光パネルを運搬し処理を行います。

太陽光パネルリサイクル
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ミツバ資源の太陽光パネルリサイクル事業の使用装置

ガラスわけーるⅢ型システム

ミツバ資源では、アルミ枠を取り外すアルミフレーム外し装置のほか、ガラスを取り除くガラス切削装置、セルを分けるセル切削装置を導入しています。

他にも、純度の高いガラスを選別するために、風力選別機・色選別機・金属探知機を使用。粒の細かいガラス・粒が大きいガラスと、セルや動線を分けることが可能です。

ガラスわけーるⅢ型システム
(環境保全サービス社製品)を
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ミツバ資源の太陽光パネルリサイクル事業対応地域

公式サイトに記載はありませんでした。

ミツバ資源の処分までの流れ

自社でも太陽光パネルリサイクル事業を
導入しませんか?

2030年以降、太陽光パネルの廃棄量増加が見込まれており、太陽光パネルのリサイクルが重要視されています。

そこで、近年導入が進んでいるのが「太陽光パネルリサイクル装置」。これまで分別できなかったアルミ・ガラス・バックシートを分別し、リサイクルに役立てることが可能です。

このサイトでは、太陽光パネルの廃棄問題からリサイクル装置の選び方までまとめて説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ミツバ資源の基本情報

ミツバ資源は、産業廃棄物の収集・運搬・中間処理・加工・再生品の販売・研究開発などの事業を展開している会社です。

2014年に設立されて以来、青森県を中心にリサイクル事業を行ってきた実績があります。太陽光パネルの中間処理を行っており、分離した製品は売却や、最終処理業者に最終処分を委託しています。

会社名 株式会社 ミツバ資源
所在地 青森県十和田市大字伝法寺字大窪60-19
営業時間/定休日 記載なし
電話番号 0176-28-2033
公式HP URL http://www.mitsuba-shigen.com
太陽光パネルリサイクル装置の
形状と特徴の違い

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」がカギ

太陽光パネルリサイクル装置は、アルミ枠を剥離する「アルミ枠剥離機能」 とガラスとバックシートを剥離する「ガラス剥離機能」が必要です。

太陽光パネルリサイクル装置は、これらの機能が別になっている「分離型」と全て一体 になった「一体型」があり、それぞれ特徴があります。 工場の規模や目的に合わせて選択しましょう。

安さ・省スペースを求めるなら
分離型
分離型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離装置」と「ガラス剥離装置」の別々に使用する方式。アルミ剥離後にガラスを剥離する際、太陽光パネルを手動で移動させる必要があります。

メリット
  • シンプルな構造のため低価格で導入可能
  • 2つの機能を連携させるパーツがないため、小さいサイズの装置が多い
デメリット
  • パネルを装置間で移動させる必要があり、手間が発生する
  • シンプルな構造のため自動化されている機能が少なく、素材の回収等の手作業が多い
作業の効率化を求めるなら
一体型
一体型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」が一体になった装置。パネルを持ち運ぶことなく、最終処理まで一貫して行えます。装置により、多少のパネル移動を行う必要があります。

メリット
  • パネルを移動させる手間がなく、最終工程まで処理可能。
  • 作業工数が少ないため、大量処理が容易
デメリット
  • 自動化されている機能が多く複雑な構造のため、費用が高い
  • 装置が比較的大きく、工場の規模によって導入できない場合あり
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