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ハママツメタル加工協同組合

目次

ハママツメタル加工協同組合の太陽光パネルリサイクル事業の特徴

分離可能な太陽光パネルのリサイクルを行っている

ハママツメタル加工協同組合は、一部パネルが使用できない方や、ガラスに傷がついてしまった方、発電量の減少で取り換える方に対して、太陽光パネルのリサイクルを行っています。回収対象は一部破損している分離可能な太陽光パネルです。

万が一、分離が困難な太陽光パネルでも、運送費・処理費はかかりますが、グループ会社の(株)環吉で責任を持って対応してくれます。

破損がない太陽光パネルはリユースを行っている

ハママツメタル加工協同組合では、保存状態が良く、パネル裏のケーブルジョイン部分の水濡れがない太陽光パネルに関してはリユース品として買い取っています。

破損がない太陽光パネルについては、山吉グループの有限会社鉄吉が目視診断を行います。運搬費は買取価格に含んだ状態で提示。リサイクル費用を抑えることができます。

ハママツメタル加工協同組合の太陽光パネルリサイクル事業の使用装置

アルミ枠取り外し機

リサイクル装置について公式サイトに記載はありませんでした。ただ、ハママツメタル加工協同組合が2019年10月10日に公表しているPDF「太陽光パネルアルミ枠取り外し機フロー」では、機械投入・分離処理を行った後、アルミ枠・バックシート付ガラスに分離されています。

ハママツメタル加工協同組合の太陽光パネルリサイクル事業対応地域

公式サイトに記載はありませんでした。

ハママツメタル加工協同組合の処分までの流れ

自社でも太陽光パネルリサイクル事業を
導入しませんか?

2030年以降、太陽光パネルの廃棄量増加が見込まれており、太陽光パネルのリサイクルが重要視されています。

そこで、近年導入が進んでいるのが「太陽光パネルリサイクル装置」。これまで分別できなかったアルミ・ガラス・バックシートを分別し、リサイクルに役立てることが可能です。

このサイトでは、太陽光パネルの廃棄問題からリサイクル装置の選び方までまとめて説明していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ハママツメタル加工協同組合の基本情報

ハママツメタル加工協働組合は、1995年3月の設立以来、産業廃棄物中間処理業・金属類加工業・フロンガス回収業を行っています。太陽光パネルの分離機に関しては1機導入しており、太陽光パネルのリユース・リサイクルを積極的に実施しています。

山吉グループ全体で産業廃棄物・一般廃棄物の収集運搬から、金属の加工・回収・販売、解体や環境対策工事まで請け負うことが可能です。

会社名 ハママツメタル加工協同組合
所在地 静岡県浜松市南区新橋町2311
営業時間/定休日 記載なし
電話番号 053-441-7006
公式HP URL https://www.hamameta.com/
太陽光パネルリサイクル装置の
形状と特徴の違い

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」がカギ

太陽光パネルリサイクル装置は、アルミ枠を剥離する「アルミ枠剥離機能」 とガラスとバックシートを剥離する「ガラス剥離機能」が必要です。

太陽光パネルリサイクル装置は、これらの機能が別になっている「分離型」と全て一体 になった「一体型」があり、それぞれ特徴があります。 工場の規模や目的に合わせて選択しましょう。

安さ・省スペースを求めるなら
分離型
分離型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離装置」と「ガラス剥離装置」の別々に使用する方式。アルミ剥離後にガラスを剥離する際、太陽光パネルを手動で移動させる必要があります。

メリット
  • シンプルな構造のため低価格で導入可能
  • 2つの機能を連携させるパーツがないため、小さいサイズの装置が多い
デメリット
  • パネルを装置間で移動させる必要があり、手間が発生する
  • シンプルな構造のため自動化されている機能が少なく、素材の回収等の手作業が多い
作業の効率化を求めるなら
一体型
一体型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」が一体になった装置。パネルを持ち運ぶことなく、最終処理まで一貫して行えます。装置により、多少のパネル移動を行う必要があります。

メリット
  • パネルを移動させる手間がなく、最終工程まで処理可能。
  • 作業工数が少ないため、大量処理が容易
デメリット
  • 自動化されている機能が多く複雑な構造のため、費用が高い
  • 装置が比較的大きく、工場の規模によって導入できない場合あり
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