太陽光パネルリサイクル装置専門サイト 【PVまるっと.jp】 » 太陽光パネルリサイクル装置メーカー一覧

太陽光パネルリサイクル装置メーカー一覧

ここでは、太陽光パネルリサイクル装置メーカー9社を一覧で紹介しています。

PVリサイクルハンマー(タイガーチヨダ)

タイガーチヨダが提供する、アルミ枠分離装置・ガラス分離装置です。車両積載も可能。特許技術、パネルを温める工法と回転ハンマー打撃工法を組み合わせて、純度の高いガラスを回収します。どのような企業に向いているのか、下記で詳しく紹介します。

PVリサイクルハンマー(タイガーチヨダ)について詳しく見る

自動太陽光パネル解体ライン(エヌ・ピー・シー)

エヌ・ピー・シーが提供する、ホットナイフ分離法を採用した太陽光パネル解体ラインです。分離にかかる時間は1枚60秒で、ガラスを割らずに分離できます。下記より、ガラスを割らないリサイクル装置の特徴を、もっと詳しく確認していただけます。

自動太陽光パネル解体ライン(エヌ・ピー・シー)について詳しく見る

Resola(近畿工業)

近畿工業が提供するアルミ枠解体機・ガラス剥離機です。端子BOXを手動で外すと、アルミ枠を自動で検知し解体します。ガラスはロール状の刃物が粉砕。上下ロールで分離するリサイクル装置の強みについて、下記でさらに詳しく紹介しています。

Resola(近畿工業)について
詳しく見る

ガラスわけーるⅢ型システム(環境保全サービス)

環境保全サービスが提供するアルミ枠・バックシート・ガラス・電極・動線を分離できる装置です。ガラスから自動で異物を検知するため、純度の高いガラスをリサイクルできます。他にも、ガラスわけーるⅢ型システムの魅力をまとめています。

ガラスわけーるⅢ型システム(環境保全サービス)について詳しく見る

太陽光パネルリサイクル装置(未来創造)

未来創造が提供する、ブラスト工法で太陽光パネルをリサイクルするガラス剥離装置と、アルミ枠を外すフレーム外し装置です。手動・自動式の2種類があります。他にも、カバーガラス剥離装置・フレーム外し装置の魅力を余すところなく解説しています。

太陽光パネルリサイクル装置(未来創造)について詳しく見る

佐久本式ソーラーパネル熱分解装置(新見ソーラーカンパニー)

新見ソーラーカンパニーが手掛ける佐久本式熱分解装置です。過熱水蒸気で満たして、太陽光パネルの封止材・バックシートを気化させます。太陽光パネルからガラス・セルの分別が可能です。二酸化炭素が排出されない装置に関する特徴は、以下に詳しく紹介しています。

佐久本式ソーラーパネル熱分解装置(新見ソーラーカンパニー)について詳しく見る

移動式太陽光パネルリサイクルシステム(FLAXRES)

FLAXRESが提供する化学物質を使用しない太陽パネルリサイクル装置です。モジュールあたり10秒で処理できます。カレット状のガラスを回収できる、海外でプロタイプが実績を残した装置の詳細は下記より確認してみてください。

移動式太陽光パネルリサイクルシステム(FLAXRES)について詳しく見る

PVリサイクル装置(ドニコ・インター)

ドニコ・インターが提供する、結晶型シリコン太陽パネルのアルミ枠外し・ガラス粉砕ができる装置です。アルミ枠・ジョイントボックス・ガラス・セルの分離ができる装置について、魅力を深掘りしているのでぜひチェックしてみましょう。

PVリサイクル装置(ドニコ・インター)について詳しく見る

PVクラッシャー/PVスクラッチャー(東芝環境ソリューション)

東芝環境ソリューションが提供する破砕処理装置・分離処理装置です。それぞれ太陽光パネルの処理方法が異なり、破砕処理装置は破砕して大量に処理することができます。一方で分離処理装置は特殊なブラシを使い、常温でガラスを剥離させます。詳細については下記のリンクより確認してください。

PVクラッシャー/PVスクラッチャー(東芝環境ソリューション)について詳しく見る

メガシャーク(日本シーム株式会社)

埼玉県川口市に拠点を構える日本シーム株式会社は、顧客のニーズに応えられるようさまざまな努力をしている企業です。同社が展開するメガシャークは、省エネ・省スペースを実現した装置で、大型プラ製品を高トルク低速で効率よく処理を行えるのが特徴です。詳細については下記のリンクより確認してください。

メガシャーク(日本シーム株式会社)について詳しく見る

太陽光パネルリサイクル装置の
形状と特徴の違い

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」がカギ

太陽光パネルリサイクル装置は、アルミ枠を剥離する「アルミ枠剥離機能」 とガラスとバックシートを剥離する「ガラス剥離機能」が必要です。

太陽光パネルリサイクル装置は、これらの機能が別になっている「分離型」と全て一体 になった「一体型」があり、それぞれ特徴があります。 工場の規模や目的に合わせて選択しましょう。

安さ・省スペースを求めるなら
分離型
分離型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離装置」と「ガラス剥離装置」の別々に使用する方式。アルミ剥離後にガラスを剥離する際、太陽光パネルを手動で移動させる必要があります。

メリット
  • シンプルな構造のため低価格で導入可能
  • 2つの機能を連携させるパーツがないため、小さいサイズの装置が多い
デメリット
  • パネルを装置間で移動させる必要があり、手間が発生する
  • シンプルな構造のため自動化されている機能が少なく、素材の回収等の手作業が多い
作業の効率化を求めるなら
一体型
一体型イメージ

(※)製品イラストはイメージです。

「アルミ枠剥離機能」と「ガラス剥離機能」が一体になった装置。パネルを持ち運ぶことなく、最終処理まで一貫して行えます。装置により、多少のパネル移動を行う必要があります。

メリット
  • パネルを移動させる手間がなく、最終工程まで処理可能。
  • 作業工数が少ないため、大量処理が容易
デメリット
  • 自動化されている機能が多く複雑な構造のため、費用が高い
  • 装置が比較的大きく、工場の規模によって導入できない場合あり
関連記事一覧